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「動くノズル」で切粉が絡まない・溜まらない

「動くノズル」で切粉が絡まない・溜まらない

こんなお悩みありませんか?

切粉が絡みついて製品に傷がつく
切粉が絡みついて切削工具が破損

切粉が絡みついて精度が安定しない!
◆ 切粉が溜まってクリーニングが必要!
◆ 切粉が溜まって自動ラインがとまってしまう!

 

これら「時間」と「費用」のロスを「ウェイビーノズル」が改善させます!

品質向上の鍵は ”切粉の処理”

金属の切粉は、時に部品や工具の刃物に絡みつき、その除去・洗浄のために機械の停止を余儀なくされたり、工具の寿命を縮めたり、また切粉が部品に傷を付け、その品質が落ちることもあります。切粉の除去は、加工時間や不良品発生率の削減に直結しているのです。
しかし、従来のノズルは固定式で切粉を十分に除去できないことが多く、また材料や加工方法によって手作業でノズルの角度を調整する必要があり、その除去率や調整の手間が課題となっていました。

 

スウィングするノズルが切削油やエアーを噴射!
加工点付近の切粉を効果的に排除することで、製造能率を高め生産性向上に貢献します!

  切粉が絡まない・溜まらないから、

● 機械稼働率・生産性向上!
● 歩留まり率向上!
● 切削工具破損の削減!

  ※累計販売台数:約4,600台 (2022年3月時点)

 

スウィングするノズル

 

 

 

 ウェイビーノズルの主な特長

 

1.ノズルの吐出角度を工具・加工ごとに設定可能!

クーラント(水溶性、油性)やエアーを吐出できます!

ノズルの吐出角度を工具・加工ごとに設定可能

 

2.ノズルが揺動し、クーラントをスイングさせて吐出!

切粉排出性が向上します!

切粉は切削加工の内容や原料によって、その形や重さはさまざま。
どのような加工作業にも対応できるように、Wavy Nozzleの動きは3つのモードから選択できます。

●  FIX Mode (フィクスモード)

任意の角度にノズルを固定するモード

 

FIXモード
SWEEP Mode (スウィープモード)

任意の角度・速度でノズルを往復させるモード
ウェイビーノズルで最も使用されます

 

スウィープモード
KICK Mode (キックモード)

任意の角度をノズルに動作途中で速度を変えて往復させるモード
ノズル動作は最初ゆっくりで途中から速く
ほうきでゴミを払うイメージです

キックモード

 

3.専用コントローラーによる簡単調整

専用コントローラー 吐出角度と動きの設定は専用の別売りコントローラで行います。
目視しながら手動でノズルを動かすことが可能な上、その動きを本体の電子基板に記憶させることができるティーチングプレイバック方式(教示再生方式)も導入。

 

4.省スペース化と高い汎用性を両立

従来、切粉除去のためには、切粉を「吹き飛ばす」ために、高圧でクーラントを噴射する必要がありました。
一方、Wavy Nozzleは切粉を「誘導」するので高圧で噴射する必要がなく、省スペース化を実現することができます。
さらに小型で特別な機材がいらないため、すでに導入されている加工機械に設置しやすく、汎用性に優れます。

 

 

 ウェイビーノズルの効果・具体例

 

1.機械稼働率・生産性向上!

工具コスト削減、 NGワークの削減、手作業時間の短縮
また、切削点を外さず工具の冷却効果が高まり工具寿命UP!

● BEFORE
機械を停めての切粉クリーニングが必要!

右向き矢印 

● AFTER
工作機械の停止頻度が低減
自動運転の連続稼働実現!

● BEFORE
自動ラインが止まってしまう!

右向き矢印

● AFTER
ロボット搬送時のエラー低減
無人化促進!

機械停止頻度の低減

 

2.歩留まり率向上

● BEFORE
製品に傷がつく!

右向き矢印 

● AFTER
スクラップ低減
歩留まり率向上!

● BEFORE
精度が安定しない!

右向き矢印

● AFTER
品質のばらつきを減らし無駄を抑制
コストダウン・人材有効活用に寄与!

部品寸法NGの削減

 

 

3.工具・ワークへの切粉残りを低減し、切削工具は破損の削減!

工具コスト削減、 NGワークの削減、手作業時間の短縮
また、切削点を外さず工具の冷却効果が高まり工具寿命UP!

● BEFORE
切削工具が突然破損!
・刃物への切粉絡み
⇒ 工具の折損、ワークへのダメージ
・ワークへの切粉残り
⇒ 圧痕キズ不良、手作業での切粉除去

右向き矢印 

● AFTER
切削工具への切粉の絡みつきが減少
切削工具の長寿命化を実現!

 

切削工具破損の削減

 

 

 

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