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加工現場でSDGs!切粉・クーラント液精密集中ろ過システム
ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022 ユアサネオテックSPインタビュー
㈱ユーベック「クーラント集中ろ過システム」のご紹介
『高精度ろ過装置』と『切粉圧縮機』の組合せで、加工ラインから排出される”切削油”を最小限に抑え、廃棄処理時に出るCO2も削減できます。
加工現場でSDGs! 切粉・クーラント液精密集中ろ過システム
集中ろ過装置の特長
●各マシンには切粉排出用チップコンベアが不要
●切粉回収用作業員工数の大幅削減
●切削油の持出量を約1/10に削減 ※切粉形状などの条件により異なります
●切削油を精密ろ過することで工具寿命が延長
●占有床面積の削減
加工機ごとにクーラント装置の設置が不要なため、工場内のスペースを節約できます
●独自の逆洗技術でフィルタは長寿命
ユーベック社独自で開発したフィルタと逆洗技術により、ろ過装置のフィルタ交換回数が少なくなります
集中ろ過装置の利用例 『切粉圧縮機 + 集中ろ過装置』
切粉圧縮機から排出された切削油は、集中ろ過装置に返され、ろ過後加工機に送られます。
個別クーラントタンクの更液時の廃液を、集中ろ過装置にてろ過し再利用することで、切削油の焼却時に発生するCO2を削減できます。
切削油と切粉を同時に 集中ろ過装置に圧送します。サブタンクには圧送用のポンプ 1 台があるのみ。
BT30マシニングセンターの場合、 占有床面積は60%以下になります。 |
システム事例『アルミ切粉リサイクルシステム』
アルミ切粉は、適切な処理(工程)を行えばリサイクル可能です。
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