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カーボンニュートラルソリューション「アルミ切粉リサイクルシステム」
「カーボンニュートラル」社会に向けた次世代スタンダード
「アルミ切粉リサイクルシステム」
アルミ切粉リサイクルシステムの特長
工場排出物をリサイクルすることにより、温室効果ガス(CO2)排出量の削減だけでなく、コストダウンにも効果を発揮します。
- 運搬費用と保管場所の節約
- 切粉のリサイクルによる素材費低減
- 切削油の再利用によるコスト削減
- 鋳造時に出る離型剤付着バリのリサイクルで素材費低減
- 工場排出物の低減とリサイクル
CO2削減とコストダウンを実現するマシンラインナップ
❶ 切粉圧縮機RUF
切粉圧縮機RUFの特長
- 処理能力~80kg/h 、500~㎏/hの大型機もございます ※切粉形状・材質及び圧縮機の型式により異なります
- 集中ろ過装置との組み合わせで切削油を再利用することが可能
- 他社切粉圧縮機数台の処理を1台で可能
- 減容することで、切粉回収作業工数を削減
アルミ切粉の処理方法(再溶解をするための工程)によるCO2排出量比較
従来の油水分を気化させる「ロータリーキルン」と油水分を押し出す「切粉圧縮機」を比較したところ、RUF製「切粉圧縮機」の方が切削油除去時のCO2排出量が弊社試算比で約64%削減出来ます。
CO2削減とコストダウンを実現するマシンラインナップ
❷ 脱脂炉 CYT-3500NEO
脱脂炉CYT-3500NEOの特長
- 過熱水蒸気を利用することにより、「アルミ切粉」「アルミブリケット」「油付きバリ」「離型剤汚泥」等の脱脂脱水処理を高効率に行います。
- 無酸素状態で処理を行うため、アルミの酸化を最小限に抑えることが可能です。
- 発生した乾留ガス(主にクーラントなどの揮発した油分)を、脱脂処理に必要なバーナー燃料として再利用するため、一次側供給燃料使用量を抑えることができ、CO2排出量も削減されます。※ 条件によっては、一次側燃料を遮断して、乾留ガスのみで処理が可能。
アルミブリケットの脱脂脱水処理時の炉内温度曲線
アルミ切粉のブリケット化&脱脂処理テスト(A社様事例)
アルミ切粉リサイクルシステムお客様活用事例
ユアサネオテックだけの次世代モノづくりソリューション
「脱炭素」これは世界共通の課題であり、もはや避けて通ることはできません。
現状既にある工場・設備・インフラより、CO2排出量を削減するために何が出来るのか!
ユアサネオテックは、お客様の脱炭素化に向けた課題や取り組みをサポートします。
先ずは、お気軽にお問い合わせください。
ユアサネオテックは、カーボンニュートラル社会実現に向け、お客様と共に取り組み続けます!