7軸多関節ロボットなどを複数台制御できる小型コントローラ
山洋電気株式会社 モーションコントローラのご紹介
7軸多関節ロボットを制御できる
小型で高性能なモーションコントローラ
モーションコントローラ「SANMOTION C」の特長
1.多彩なロボット制御機能
● 業界最先端の 7軸多関節ロボット 演算機能
制御できるロボット形状は15種類。
高度な7軸多関節ロボットの制御もできます。
さまざまなロボットの軌跡制御や補間動作が簡単に実現でき、ロボットの内製化に貢献します。
人の腕により近い動きを実現することにより、干渉物を避け、狭い場所での複雑な作業を自動化できます
● ロボットの衝突を検出し、緊急停止させる機能
ロボットと周辺機器の衝突を検出し、ロボットを緊急停止させ、破損の被害を低減。
・破損によるダウンタイムの短縮
・部品交換費用の低減
※スカラロボットに対応 ※ロボットの関節にトルクセンサが必要 |
2.豊富なオープンネットワーク機能でIoT化に貢献
EtherCAT、Modbus TCP、 OPC、UA など、豊富なオープンネットワークに接続できます。
各種デバイスとリアルタイムに情報共有できるため、工場の自動化、IoT化に貢献します。
・生産管理システムなどとの通信:OPC UA
・サーバ(Cloud など)通信:HTTP、MQTT ・PLC 通信:各社プロトコルに対応 ・周辺機器:Modbus TCP ・サーボアンプなどとの通信:EtherCAT |
3.装置の開発期間を短縮
装置全体の動きを1つの開発環境でシミュレーションできるため、お客さまのプログラム開発とメンテナンスの時間を大幅に短縮できます。
●パソコン上でシミュレーションできる機能
ロボットの動作を3Dモデルで表現し、プログラム動作とロボットの状態を、知覚的に確認しながらシミュレーション
●対話型ユーザインタフェース機能
システムの設定に必要なコントローラやサーボアンプのパラメータの設定時間を短縮
4.装置を省スペース化
現行品と比較して 体積をおよそ 1/3 に小型化
限られたスペースにも搭載しやすく、お客さまの装置を小型化できます。
製品ラインナップ(標準品)
モーションコントローラ本体 3種類
対応アプリケーション
ターゲットアプリケーション